FX徹底比較TOP > 持ったポジションは必ず決済
FXで新規に注文を出してポジションを保有した場合、
差益や差損を確定させる為には決済する必要があります。
当然の事なのですが、その際には必ず反対の売買を行います。
つまり「買い」のポジションであれば「売り」、
「売り」のポジションを持っている場合には、当然「買い」です。
新規でポジションを持つ場合に「買い」をロングと呼び、
「売り」をショートと呼ぶ事もありますが、
こういった言葉がニュースではよく出てきます。
FXは24時間の取引が可能なのですが、
それでも土曜・日曜はお休みになっています。
そういった週末や為替レートが大きく変動した際など、
こういったポジションを解消する投資家が多くなります。
それらをカバーと呼びますが、売りのポジションをカバーする動きを
「ショートカバー」が入っていると表現します。
ショートカバーが入ると相場は「買い」の注文が多く入る訳ですから、
相場が下がりにくくなったり、相場が上昇したりします。
上昇する材料があまり無いのに、なぜか相場が上昇する時など
こういった投資家の決済注文が相場を押し上げる場合もあります。
そして逆に投資家の損失をカットする決済注文も、
相場の動きに大きく影響します。
例えば米ドル/円で1ドル=105円で買いポジションを持ったとします。
この際に1ドル=100円まで下がったら損失を確定させようと
たくさんの投資家が、この「1ドル=100円」で損失確定の注文を
出している事があります。
そういった時に実際に1ドル=100円に為替レートが到達すると、
多くの投資家の損失確定注文が発動する事になり、
加速的に更に円高が進行する要因になったりもします。
最近は投資家の売買も短期売買が中心となってきているので、
数日の間に買い注文が集中すれば、そういった注文の決済が
近い内に行われる事を知って置くと良いと思います。