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市場というと魚市場のように業者が集まって価格を決めている、
といった様な状況を想像すると思います。
FXの場合には「外国為替市場」と呼ばれる市場がありますが、
例えば「東京為替市場」を探そうとしても日本中のどこにも
そういった場所は存在しません。
では「外国為替市場」とは何なのか?
為替取引は基本的に1対1で行われています。
それはA銀行とB銀行の取引だったり、A銀行とC証券会社、
B銀行とD業者、さらにはD業者とE個人投資家だったりします。
この中で銀行同士や一部の証券会社、為替ブローカーなどの
取引を総称してインターバンク市場と呼んでいて、
法人や個人が取引する市場を対顧客市場と呼びます。
そして二つの市場全体を総称したものが「外国為替市場」です。
インタバンクレートや対顧客レートと呼ばれるのは、
このように取引に名称がある為に呼び方が変わっています。
個人の場合は銀行や証券会社、FX業者との取引になるので、
対顧客レートで取引する事になります。
対顧客レートはインターバンクレートを参考に決められるので、
FX業者や証券会社によって為替レートが違う訳です。
世界に目を向けてみると、為替市場は時差の関係上から
まずオセアニア市場からアジア市場、欧州、北米の順に
市場が活発になり、最後のニューヨークの市場が終わる際に
一日の取引が終了となります。
為替は世界中で取引するのでインターバンクの為替レートは
常に24時間変動し、取引も可能になっています。
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